雨樋修理 どこに頼む

雨樋修理はどこに頼む?答えは屋根業者!

「雨樋が壊れてしまったけど、どこに修理を頼めばよいかわからない」

こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?

雨水を適切に排水してくれる雨樋は住宅を守る大切な部分です。

壊れてしまった場合、早めに修理しなければ、外壁からの雨漏りや住宅周りに水たまりができやすくなるなど、派生して影響が出てしまいます。

今回は雨樋修理を依頼する業者について以下のポイントを解説していきます。

・雨樋修理はどこに頼む?【屋根業者】
・【重要】雨樋修理を自社施工している屋根業者
・雨樋修理を放置すると起こるトラブル
・雨樋修理の費用相場
・雨樋修理を頼むなら

最後まで熟読いただき、相場に沿った費用で、適切に、長持ちする雨樋修理を依頼できる業者を見つけましょう。

雨樋修理はどこに頼む?【屋根業者】

雨樋修理を依頼する業者は屋根業者が一般的です。

基本的に雨樋専門業者は存在せず、住宅を新築する際も、屋根業者が雨樋の取り付けも同時に行います。

そのため雨樋修理は屋根業者へ依頼しましょう。

屋根業者は瓦業者と板金業者の大きく2つに分けられます。

もともと、雨樋は板金で作られていました。

明治から昭和初期、装飾雨といが出現 一般住宅は「ブリキ、トタン」が主流に

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その流れがあり、現在も屋根業者が対応するのが一般的です。

雨樋修理を依頼する場合は住宅を建てる際に担当した屋根業者、もしくは屋根修理を依頼した屋根業者へ依頼してみましょう。

【重要】雨樋修理を自社施工している屋根業者

屋根業者の中でも、雨樋修理を自社施工している業者への依頼がおすすめです。

大手の工務店やハウスメーカーの場合、現場での修理は下請け業者が担当することがほとんどです。

そのため、中間マージンを取られ費用が高くなったり、現場への意思疎通が遅くなったりというデメリットがあります。

新築時に施工してくれた大手のハウスメーカーに雨樋修理を依頼すると、新築時とは異なる屋根業者が修理を担当するというケースもあるでしょう。

担当者が異なれば、修理前の状況を引き継ぐことができず、全面取替えなど余計に費用がかかる場合もあります。

そのため、雨樋修理を自社施工している、専門知識をもった屋根業者へ依頼がおすすめです。

屋根業者が雨樋修理を自社施工しているかは、ホームページなどをみて実績を確認すると良いでしょう。

雨樋修理を放置すると起こるトラブル

では、雨樋修理を放置した場合どんなトラブルが考えられるでしょうか?

大きく以下のことが考えられます。

・外壁から雨漏り
・住宅周りの水たまり
・コンクリートの腐敗

外壁から雨漏り

雨樋の破損により、屋根からの雨水を適切に排水できないと、外壁をつたって雨水が流れ落ちます。

雨水が外壁に触れる時間が長くなるため、自ずと外壁への影響も大きくなります。

外壁の塗料が剥がれていたり、耐用年数が近づいていたりすると、下地へ直接雨水が浸透する事も考えられます。

最悪の場合、内部の木造や鉄骨へ雨水が入り込み、住宅を支える大切な部分の腐敗にも繋がるでしょう。

住宅周りの水たまり

雨樋が雨水を排水できないと直接地面へ流れ落ち、住宅の周りに水たまりができてしまいます。

水たまりができやすくなると地盤が緩んだり、地面の泥が外壁やその他へ跳ねたりしてしまいます。

地盤の緩みにより住宅の基礎部分へ影響してしまうと、住宅の寿命を縮めてしまうこともあるでしょう。

また、住宅の周りがコンクリートの場合、雨水が雨樋で受けきれず直接落ちることで、腐敗しやすくなります。

雨樋の落下

破損した雨樋の放置は、雨樋の落下にも繋がります。

雨樋にも耐用年数があり、雨水が適切に排水されないと、寿命を早めることになります。

2階部分に取り付けられている雨樋であれば、落下による衝撃も大きく、大きな事故に繋がりかねません。

雨樋の落下はもっとも気にかけるべきトラブルと言って良いでしょう。

雨樋修理の費用相場

雨樋修理の費用相場は3〜50万円が相場です。

人件費、材料費、足場代が大きな費用内訳となります。

修理、交換する部分が広いほど費用も大きくなり、また、複雑な立地で足場が必要な場合は更に費用がかかるでしょう。

以下目安になります。

工事内容費用
雨樋の修理・交換※1mあたり5,000~2万円
継ぎ目の修理交換5,000~2万円
雨樋の清掃1~3万円

雨樋は継ぎ目を使って何本もつなげられています。

そのため破損は範囲によっては「上記×修理本数、箇所」で費用が異なります。

「費用が高額だから…」高所での作業は危険!

雨樋修理において、DIYでも修理できるのか?気になる方も多いでしょう。

部品や用具、知識さえあれば基本的には誰でも修理可能です。

例えば縦樋の地面近くなどであれば比較的DIYでも修理可能です。

ただし、2階部分の雨樋の修理など高所での作業は、大きな事故にも繋がるためおすすめしません。

足場代がかさむ場合でも、必ず業者へ依頼して修理してもらいましょう。

雨樋修理を頼むなら

ダイレクトハウスでは「ちょこっと雨樋修理」といった、雨樋の壊れた部分の修理を自社施工で行っております。

全面取替えを進められたり、高額な費用が掛かったりという心配もありません。

また、修理前にしっかりと状態確認を行うことで、修理前に必要な費用を適格にお見積り致します。

雨樋修理が必要な方はぜひご連絡ください。

お見積り・ご相談は無料です!

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